こんにちは!
旬の食材、匠の食材を扱う
「旬匠(しゅんたく)」の高山です。
私たち「旬匠」は
お米や梅干しなど
日本全国に眠っている
本当に美味しい旬の食材、匠の食材
をご紹介しています。
前回の記事では、
生活習慣病の予防にも適していると言われるイワシの健康効果・効能
について、詳しくご紹介しました。
もしまだお読みでない方は
是非読んでみてくださいね!
※「イワシの健康効果・効能 生活習慣病の予防に最適な○○とは?」
また、そもそも
ウルメイワシがどんな魚か
ということについては
こちら↓の記事にて
詳しくご紹介していますので
こちらも併せてご確認くださいね。
さて、今回はそんなウルメイワシをより美味しく味わえる食べ方を
ご紹介したいと思います。
目次
1、ウルメイワシの美味しい食べ方その1〜お刺身〜
生のウルメイワシは、
鮮度落ちが早いため
なかなか市場に出回らないのですが、
もしも手に入った場合には、
なんと言ってもお刺身がお薦めです。
柔らかい身は、簡単に手開きでさばけます。
頭を落として、腹を包丁で開き、
尻ビレと背ビレに切り込みを入れておいてから
指先で手開きしていきます。
骨を処理して
手で皮を剥いたら出来上がりです。
生姜醤油にレモン、わさびなど
お好みのものと一緒にお召し上がりください。
2、ウルメイワシの美味しい食べ方その2〜酢〆〜
鰯を開きにし、身の方に塩をたっぷり振ります。
30分ほど放置した後、余分な塩を除き、お酢にしばらく漬けます。
食べる際は、お好みで生姜やネギ、大葉を添えたり、
醤油で頂いても美味しいですよ。
3、ウルメイワシの美味しい食べ方その3〜生姜煮〜
ウルメイワシのうろこ、頭、尾を落とします。
内臓を取り除いて2-3等分にします。
ウルメイワシを鍋に重ならないように入れて、
ひたひたの水と酒、千切りにした生姜を上に乗せます。
火にかける前に落とし蓋を乗せ、煮ます。
ウルメイワシに火が通ってきたら
砂糖と醤油を加え、煮詰めたら完成です。
4、ウルメイワシの美味しい食べ方その4〜梅煮〜
暑い時期には、さっぱりと酸味の効いた梅煮がお勧めです。
ウルメイワシのうろこ、頭、尾を落とします。
内臓を取り除いてきれいに洗います。
鍋に醤油、みりん、酒、砂糖を加えて一煮立ちさせます。
スライスした生姜とウルメイワシ、梅干しを入れ、
落とし蓋を乗せ、煮ます。
ウルメイワシに火が通ってきたら完成です。
ちなみに一緒に煮た梅干しは
ご飯に乗せて食べると美味しいですよ!
5、ウルメイワシの美味しい食べ方その5〜南蛮漬け〜
下処理をして一口大に切ったウルメイワシに片栗粉をまぶし、
さっと揚げて、三杯酢に漬け込みます。
ピーマン、玉ねぎ、にんじんなども一緒に和えると
彩りも良く、美味しいのでお勧めです。
6、ウルメイワシの美味しい食べ方その6〜フライ・天ぷら〜
土佐の一本釣りウルメイワシを使う場合は、
肉厚なので、揚げ物にしてもふっくらと仕上がります。
フライの場合は、下処理をしたウルメイワシに
酒、生姜汁で下味をつけたら
小麦粉をまぶし、溶き卵、パン粉で衣をつけて揚げます。
キャベツやレモンなどを添えてお召し上がりください。
天ぷらの場合は、下処理をしたウルメイワシに
小麦粉を薄くつけて揚げたら
天つゆ、大根おろし、生姜を添えて頂きましょう。
7、ウルメイワシの美味しい食べ方その7〜すり身〜
使い切れなかった場合には、
すり身にして冷凍しておけば便利です。
つみれ汁などの和食だけでなく
パスタソース、ハンバーグなど
洋食にも使える優れものです。
ひき肉の代わりに使えるので
とてもヘルシーな一品が仕上がります。
*****
様々な食べ方あり、しかもとっても身体に良いウルメイワシ。
なんだかお腹が空いてきましたね。
たくさんの美味しい食べ方があるウルメイワシですが、
その中でもやはり冒頭でご紹介した、「お刺身」がなんと言っても一押しです!
私たち旬匠では、土佐で一本釣りされた
希少なウルメイワシの鮮魚を取り扱っています。
こだわりの一本釣りについては
こちらの記事でご紹介していますので、
ご興味ある方は、ご覧くださいね。
ほとんど産地でしか食べることのできない
一本釣りウルメイワシのお刺身を食べてみたい!
という方は、どうぞ下記から詳細をご覧くださいね。
↓
また、特製醤油タレで漬け込んだ直後に冷凍した
ウルメイワシの刺身パックも取り扱っています。
温かいご飯に乗せるだけですぐに
食べられるこちらの「漁師飯」も人気があります。
是非チェックしてみてください。