こんにちは!
旬の食材、匠の食材を扱う
「旬匠(しゅんたく)」の高山です。
私たち「旬匠」は
お米や梅干しなど
日本全国に眠っている
本当に美味しい旬の食材、匠の食材
をご紹介しています。
前回の記事では
ウルメイワシをより美味しく味わえる7つの食べ方
をご紹介しました。
読めば読むほど、お腹が空いてくる記事ですが(笑)、
もしまだお読みでない方は
是非ご覧くださいね!
また、そもそも
ウルメイワシがどんな魚か
ということについては
こちら↓の記事にて
詳しくご紹介していますので
こちらも併せてご確認くださいね。
さて、私たち旬匠が取り扱うウルメイワシは全て、
高知県の土佐で一本釣りされたものです。
ではなぜ、土佐では新鮮なウルメイワシの刺身が食べられるのでしょうか?
今回は、その秘密を解き明かしていきたいと思います。
目次
1、なぜ高知でウルメイワシが獲れるのか?
![](https://shuntaku.jp/wp/wp-content/uploads/2020/04/3025603_s-300x200.jpg)
※「ウルメイワシとは? その特徴を専門家である旬匠がわかりやすく解説します!」
の記事でもご紹介した通り、
ウルメイワシは、比較的温暖な地域でよく獲れる魚です。
私たち旬匠が取り扱う「一本釣りウルメイワシ」が獲れる高知県土佐は、
・夏は梅雨や台風の影響を受けるため降水量がとても多く、
・冬は乾燥した気候が続く、温暖な地域です。
また、土佐の漁場は、
土佐湾の中央部に位置しており、
黒潮の恵み溢れる場所です。
特にカツオがよく獲れることで有名ですが、
実は、ウルメイワシの一本釣りでも名高い漁場なのです。
ちなみに、黒潮が近海を流れる土佐湾周辺では
古来から捕鯨も盛んに行われてきました。
最近では、ホエールウォッチングが有名になってきているそうです。
2、新鮮なウルメイワシが食べられる秘密
![](https://shuntaku.jp/wp/wp-content/uploads/2020/04/3314162_s-300x200.jpg)
の記事でもご紹介しましたが、
土佐では、ウルメイワシの一本釣りという
全国でも非常に珍しい漁法で
ウルメイワシを獲っています。
網揚げ漁が一般的なウルメイワシですが、
それだと繊細なウルメイワシは
すぐに傷んでしまいます。
そこで生み出されたのがウルメイワシの一本釣りです。
天然の繊維「天蚕糸」一本で
一匹ずつ一本釣りすることで
魚にストレスはかからず、
また、人の手に触れることなく
一本釣りで釣り上げた直後5秒以内に氷水で締めているため、
釣った直後の鮮度をそのまま保つことができるのです。
これが、土佐で新鮮なウルメイワシの刺身を
食べることのできる秘訣です。
そして普通であれば、
土佐まで行かないと新鮮なウルメイワシを食べることはできないのですが、
実は、土佐まで行かずとも、
食べることができる方法があるのです!
3、全国どこでも、新鮮なウルメイワシを通販でお届け!
![](https://shuntaku.jp/wp/wp-content/uploads/2017/01/漁師飯3-300x205.jpg)
鮮度がすぐに落ちてしまうウルメイワシの刺身が食べられるのは、
土佐の漁師だけの特権でした。
しかし、私たち旬匠では、
釣り上げたウルメイワシを
・驚くほどの速さで箱詰めして鮮度を保ち、
・土佐から冷蔵便で即日出荷することで、
・土佐の漁港と同品質のウルメイワシを
・釣り上げた翌日に全国どこでも
お召し上がり頂けるようにしました!
「東京には全国の美味しいものが集まる」とよく言いますが、
やはり産直の新鮮な魚に勝るものはないのではないでしょうか。
しっかりとした歯ごたえととろける旨みが特徴のウルメイワシの刺身。
初めて口にした人は「これがイワシ?」と驚かれます。
全国の美食家たちを魅了するウルメイワシの鮮魚。
是非、この機会にご自宅で味わってみてくださいね。
*****
私たち旬匠では、本記事でご紹介した、
土佐で一本釣りされた
希少なウルメイワシの鮮魚を取り扱っています。
ほとんど産地でしか食べることのできない
一本釣りウルメイワシのお刺身を食べてみたい!
という方は、どうぞ下記から詳細をご覧くださいね。
↓
![](https://shuntaku.jp/wp/wp-content/uploads/2020/03/図2.png)
また、特製醤油タレで漬け込んだ直後に冷凍した
ウルメイワシの刺身パックも取り扱っています。
温かいご飯に乗せるだけですぐに
食べられるこちらの「漁師飯」も人気があります。
是非チェックしてみてください。