こんにちは!
旬の食材、匠の食材を扱う
「旬匠(しゅんたく)」の小林です。
私たち「旬匠」は
お米や梅干しなど
日本全国に眠っている
本当に美味しい旬の食材、匠の食材
をご紹介しています。
前回の記事では
主なイワシとウルメイワシの栄養と効能
をご紹介しました。
イワシに豊富に含まれる栄養について
取り上げた記事です。
もしまだお読みでない方は
是非読んでみてくださいね!
また、そもそも
ウルメイワシがどんな魚か
ということについては
こちらの記事にて
詳しくご紹介していますので
こちらも併せてご確認くださいね。
さて今回は
主なイワシとウルメイワシの気になるカロリー
についてご紹介していきます。
目次
1、生のイワシのカロリーは?
「七訂日本食品標準成分表」によると
生のイワシのカロリーは以下の通りです。
今回も、ウルメイワシの他に
主なイワシ3種と言われる
マイワシ、カタクチイワシの
カロリーも一緒に見てみましょう。
ウルメイワシ:136kcal
マイワシ:169kcal
カタクチイワシ:192kcal
(可食部100gあたりの成分。以下全て同様です。)
ちなみに、他の主な生魚のカロリーは以下の通りです。
キハダマグロ:106kcal
クロマグロ(赤身):125kcal
銀鮭(養殖):204kcal
さんま(皮付き):297kcal
真鯛(天然):142kcal
ぶり(成魚):257kcal
このように、
ウルメイワシを含む
生の「イワシ3種」のカロリーは
お魚屋さんでもよく見るような
他の生魚と比較しても
特にカロリーを気にする必要はなさそうですね。
それでは、次章では丸干しのイワシのカロリーを
見てみましょう。
2、丸干しのイワシのカロリーは?
イワシと言えば、鮮魚やお刺身というよりも
丸干しで召し上がる方が多いのではないでしょうか。
そんな丸干しイワシのカロリーは以下の通りです。
ウルメイワシ:239kcal
マイワシ:193kcal
ウルメイワシ、マイワシ共に
水分が抜けるため
生の状態よりもカロリーは
増えます。
お酒のおつまみ等にして
食べるととても美味しいですが
食べ過ぎには気をつけた方が
良さそうですね。。
3、いろいろなイワシのカロリーは?〜食べ方別〜
お刺身や丸干し以外にも
イワシには様々な食べ方がありますよね。
それでは、食べ方別のイワシの
カロリーをご紹介していきますね。
生のイワシのカロリーは
上でも記載しましたが
参考のために列記しておきます。
まず、煮干し、みりん干し、フライについては
味付けをした上で調理をしているため、
生のイワシに比べて
かなりカロリーが高くなってしまうことが
おわかり頂けるかと思います。
また、缶詰に関しては
水煮やアンチョビであれば
そこまでカロリーは気になりませんが
味付きや蒲焼の場合は
和風の濃い味付けをしているため、
どうしてもカロリーが高くなってしまいます。
もしもダイエット等で
カロリーを気にしているのであれば
イワシは
・お刺身で食べる
・フライや味つきの干物は避ける
・缶詰を使用する場合は
味付きのものでなく、
鮮魚や水煮の缶詰を購入して
自分で味付けをする
こういった点に気を付けると
良いかもしれませんね。
しかし、確かにこのようにカロリーは気にはなるのですが、
それ以上に、イワシは栄養がとても豊富なお魚です。
ですので、
個人的には、美味しい食べ方をして
上手に栄養を摂取できたら良いかなと思います。
ウルメイワシの豊富な栄養についてはこちらの
記事もご参照くださいね。
*****
さて、
今回は主なイワシとウルメイワシの気になるカロリー
についてご紹介いたしました。
イワシはカロリーが高い、
と聞いたことがある方も
いらっしゃるかもしれませんが、
生のイワシであれば
全く気にならないことが
おわかり頂けたのではないでしょうか。
でも、魚屋さんでも見かけないし
生のイワシなんて
どこで手に入るんだろう?
と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
ウルメイワシの鮮魚は
実は市場にはほとんど出回っていません。
すぐに鮮度が落ちてしまうためです。
しかし、私たち「旬匠」では
全国的にも珍しい
ウルメイワシの鮮魚を
皆さまにお届けしています!
土佐で一本釣りされた
ウルメイワシの鮮魚は
一度食べたらやみつきと好評です。
是非味わってみたい!
という方は、
どうぞ下記をご覧くださいね。
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